自分らしく働くために
~会社員からフリーランスの道へ~
初めての出産 幸せな時間と産後うつ
私が長女を出産したのは30歳の時でした。その当時、中小企業の人事総務で働いており、給与計算や勤怠管理、福利厚生、企業年金業務等、幅広い業務に従事していました。
産休・育休を取得し、初めての育児に奮闘しました。赤ちゃんと過ごす時間は、とても幸せで何にも変え難い時間でしたが、同時に「ずっと家にいるのに何もできていない」と自分を責める日々が続きました。
主人は帰宅すると、毎日必ず私に「今日は何してたん?」と聞くのですが、それがとても苦痛でした。 家にいるのに、時間もあるのに、今日はこれができたよと言えることが何もない。何もできていなくてごめんなさい、と毎日謝っていました。今思えば産後うつも少し入っていたのかなと思います。
人間一人育てているのだから、何もできていないことなんてないよと過去の自分に言ってあげたいです。
子育てと仕事の両立の難しさ
約1年半の産休・育休を経て復職しました。 久しぶりの通勤電車、仕事とはいえ、自分一人の時間、トイレまで付いて来られることもないし、10秒に1回ママと呼ばれることもありません。
自分のやったことに対して評価してもらえる喜び、大人との会話。
仕事をしている時は、「ママ」ではなく自分自身でいられる時間だと感じられました。
しかしどんな仕事もそうですが、給与計算や労務業務には、どうしても繁忙期があります。残業しなければ終わらない仕事量、しかし迫り来るお迎えのタイムリミット。そして子供の体調不良。
もっと仕事がしたいのに帰らなければならない。自分ではどうにもできないその葛藤がとても辛かったです。
そびえ立つ小学1年生の壁
主人の仕事はとても忙しく、日々の家事、育児、お迎えや病気の看病は必然的に私がするしかありませんでした。(正直その考え方自体に不満でしかありませんが。私やって無理してどうにかしてるんや、と声を大にして言いたい。笑)
そんな中で会社の方でも、社員の退職や組織改変等で仕事量も増えていき、仕事も家事も子育ても、全てを自分一人で頑張ることはもう限界でした。
そしてそんな状況の中、次に見えてくる問題は、小学1年生の壁です。夜まで預かってくれる保育園と違って小学生はお昼過ぎには帰ってきます。
今のこの働き方ではとても両立できるとは思えませんでした。
仕事はしたい。でも娘にもきちんと寄り添いたい。どちらも諦めたくない。そんな気持ちが日に日に強くなりました。
本当に自分のやりたいことってなんだろう?
そもそも今の仕事自体、ものすごくやりたいことだったわけではありませんでした。
「結婚、出産しても続けられる仕事」それを第一に今の仕事を選択しました。
しかし今となっては続けるのを難しく感じている。
それなら、本当に私がやりたいことはなんだろう?改めて考え直す時間をたくさん取りました。
様々な本を読んだり、ワークをやってみたり、色々と模索する中で出会ったのが、Webデザインという仕事でした。
会社員をしながら、オンラインスクールに通い、仕事を終えて娘を寝かしつけてから勉強する日々が続きました。
とても大変でしたが、「娘が小学生になるまでに現状を変えたい」という気持ちと、あとは純粋に学ぶのが楽しかったので継続することができました。
思い切って一歩前へ
そして今、私は会社員を辞めてフリーランスのWebデザイナーとして起業し活動しています。
まだまだ大成功したとは言えませんし、試行錯誤の日々です。正社員でいた方が良かったのかも、と思う日も正直あります。
ですが、自分自身で試行錯誤しながら目標に向かって頑張る日々は、会社員の時には感じられなかった充実感があり、とても楽しいです。
もしかしたらこの選択は間違っていたのかもしれません。結局失敗してまた正社員に戻る可能性だってあります。
でもそれでもいいと思っています。
「どうしようかな」と悩んでいても、ぐるぐるとその場で足踏みしているだけで前に進むことはできません。
現状を変えるには、「とりあえずやってみる」ことが大切だと思います。
その一歩で起こる変化は、決して良い変化ではないかもしれません。
でも悪い方に変わっても、そこからまた軌道修正すればいいんです。会社を辞めるとか、起業するとか大きなことをする必要はなくて、やってみたいと思っていた趣味を始めてみるとか、イベントに参加してみるとか本を買って読んでみるとか、小さな行動を悩む前にやってみることが大切なのかなと思います。 「妻」でも「母」でもなく、「自分自身」のやりたいこと、「自分らしい」生き方をこれからも悩みながら、そして楽しみながら実行していきたいです。
ライター名:Nodoka
居住地:大阪府
年齢:30代
編集者からひと言:育児の疲れや不安のなかでも、自分の本当にやりたいことを見つめ、行動する姿に共感しました。

ライター名:Nodoka
居住地:大阪府
年齢:30代
編集者からひと言:育児の疲れや不安のなかでも、自分の本当にやりたいことを見つめ、行動する姿に共感しました。
出産・・子育て、ライフスタイルの変化、慣れた頃に新たな悩みの繰り返しですよね
子育てをするしないにかかわらず、人一人を育てることがどれくらい大変なことなのか
誰でも知っていると、小学校の教科書に載ってたらいいのにと思います…!
好きな仕事と大事にしたい家庭どちらも大切にするための行動素敵ですね!
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