出産後、優しい世界に出会ったハナコさんのストーリー

ママになったから分かったこと

 

「まさか私が一児の母に?」20代から変わった私の価値観

現在31歳。育休中子育て奮闘中の新米母です。

参考になるかは分かりませんが せっかくの機会なので執筆させていただきます。

これまでの私はと言うとスポーツに打ち込んだ学生時代を過ごし、大学~社会人3年目くらいまでは毎日友人と飲んだくれ、結婚し少し落ち着いたところで(笑)妊娠出産を経て今という感じです。(大分端折りました笑)

常に特段大きな目標や夢はなく、好きなこと楽しいことに一直線!タイプでその場が楽しければ良しでした。

将来のことは深く考えることはあまりなく ”早く結婚して子供がほしい”、”親に早く孫の顔を見せたい”、ざっくりそんなことを思っていました。

20代前半の頃は”結婚=幸せ”、”出産=ゴール” なんて思っていた頃もありました。

しかし具体的な将来のビジョンが見えず 推し活、友人との飲み会、毎日幸せ! そんな日々を繰り返してました。

 

「我が子を想う」が私の新たな目標に

そんな私が妊娠出産を経て変わったことは、毎日小さなことでも目標を持つようになり我が子を守りぬくという夢ができたことです。

妊娠出産を経て気づいたことは 日常の中に沢山の優しさがあるということです。

妊娠期間に優先席を譲ってもらったり出産してからの外出では荷物を持ってくれる方が居たり、声をかけてくださる方が居たりととても優しい世界が広がってるんだなと気づくことができました。

今までは目を向けることがほぼなかったのですが、街中にはベビーカーを押しているママ達がこんなにも溢れているのかと驚くこともありました。

自分の置かれている環境が変わるだけでこんなにも色んなものへの見方が変わるものなのかと気付かされました。

 

人生の選択、すべてが正解 あなただけの「幸せ」を探して

いわゆる”普通”の選択をし、これまで過ごしてきた私ですが、人それぞれ”普通”や”幸せ”の定義、価値観は違うものなんだということにも気づくことができました。

生きてく上で勿論大変なことも沢山ありますが、どんな選択をしてもきっと正解でその選択が貴方を素敵な場所へと連れて行ってくれますようにと願っております。 


ペンネーム N
東京都在住。
30代。

 

 

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